また、小さなお子さまが毎月のように中耳炎になっているからと、過度の心配はしないで、その都度、しっかりと治すことが大切です。
小さなお子さまの中耳炎の症状として、痛みが乏しく、病気の発見が遅れることもあります。
特に痛がっていない場合でも、「痛い素振りを見せる」「機嫌が悪い」「聞き返しが多い」など、普段と違う様子で発見するケースが多いようです。
後ろから呼びかけたときの反応が鈍い、左右の聞こえの違いなどが目安になります。
いざ診察となったとき、お子さまの場合、首から上の治療は恐怖感があります。
診察にはお母さんのご理解とご協力が欠かすことができません。
当院では、患者さまの視点に立ち、いつもリラックスして治療を受けていただけるように心がけています。